Profile
箭内健一 / SOUL SOURCE PRODUCTION
【SOUL SOURCE PRODUCTION】
Jackson 5 リミックスアルバムで世間に名を馳せた
プロデューサー・DJの箭内健一によるプロジェクト名
地元仙台でのDJ、レコードショップ経営を皮切りに、活動の場を東京に移したのが99年。
そして2000年の「Soul Source Jackson 5 Remixes Vol.1」では世界初の試みであるJAKSON5のオリジナルマスターを使用したリミックスアルバムを、2001年には続編「Soul Source Jackson 5 Remixes Vol.2」を企画・プロデュースし、大ヒットに導く。その後、小林径氏との共同プロデュース「Soul Source Presents routine」を企画・プロデュース。
2002年には伝説のシンガーソングライターELLEN McILWAINEを39年振りに来日させ、LIVE盤「Soul Source ELLEN McILWAINE LIVE at YELLOW」をプロデュース。
同年、「Soul Source EARTH.WIND & FIRE REMIXES」をプロデュースし、国内のみならずヨーロッパ、ラテン・アメリカ、オーストラリア、香港、韓国でリリース。
2004年にはVictorより「Soul Source REMIXED BOOGIES」とそれまでのプロデュース、remixワークの集大成「Soul Source WORKS」をリリース。
その中からBOYS TOWN GANGの「君の瞳に恋してる」のREMIXが大ヒット。
J-WAVE のTOKIO HOT 100では長期にわたり上位ランクインを果たしている。
さらに、Dimitri from Parisのオリジナル・アルバム「Crusing Attitude」とSoul Sourceとのコラボレーションのほか、Slow Supreme、Lindstrom & Prins Thomas、Ninja Tune所属のmr.scruffなどの海外アーチストとの交流も深く、Dimitri のJapan TourではパートナーDJとして抜擢されている。
フランスのアーチストOSCARのリミックスを手がけ、パリにてDJを行うなど、国内のみならず、ヨーロッパを中心にワールドワイドでも活躍し、注目を集める存在となっていった。
2004年には平井堅の楽曲のremixを依頼されたり、光永亮太のサウンドプロダクションを手がけるなどメジャーフィールドからの仕事も増え始め、いよいよオリジナル作品への期待が内外から高まる中、2005年ついに満を持して待望のオリジナルアルバム「SOUL SOURCE PRODUCTION」をリリース。
シーンから熱い歓迎を受けるとともにさらに大きなマーケットへと足を踏み出し、ますます今後が期待されている。
そして2006年、2nd アルバムが4月リリース。2008年9月には、オーガニックかつ美しいメロディも印象的な作品で、リスニング度がさらにアップした3nd アルバムをリリースした。
2009年7月には、レーベルやレコード会社の枠を超え、jackson 5RemixesやEARTH.WIND & FIREREMIXESなどを含む自身の作品や誰もが知ってる名曲のリミックス及びカヴァー曲に、このプロジェクトの為に制作した新たなカヴァー曲を収録し、トータル32曲のアルバム、SWEET SOUL REVIEW DANCE STANDARD 2009をリリースし、ヒットさせる。
同年7月には、Michael Jacksonのオリジナル音源使用としては、日本オリジナル企画としては唯一のMellow Michael Jackso をリリースしオリコンチャート入りさせた。